事例紹介詳細

Case Study

大阪本社
東京支店

米粉プラント

業種:食品製造

設備概要

米を洗米した後に吸水の為に一定時間浸漬を行う。その後水を切って用途に応じた粉砕機を用いて製粉を行ないます。
粉砕後は気流乾燥によって米粉を乾燥して仕上げます。
出荷前の確認フルイとマグネットなどで品質をチェックしたあと風袋に充填して出荷します。

設備フロー

設備フロー

使用している機械

  • スタンプミル
  • ロールミル
  • スーパーパウダーミル
  • ロータリーシフター
  • 気流乾燥
  • 確認フルイとマグネット

Improvement

ご要望と改善点

Before

①工場や装置が古く最新の粉体装置にしたい。
②木製素材を使っている装置などがあり(昇降機やシフターなど)衛生的な金属サニタリー化の設備にしたい。
③粉が溜まるようなデッドスペースを無くしたい。

After

①最新の粉体装置を採用し、異常管理などを知らせる制御システムも採用した。
②衛生管理を強化する為に各装置に点検口を設けた。また分解清掃しやすいヘルールやワンタッチクランプなどを採用し清掃面でも簡便作業性を考慮した。
③極力デッドスペースを無くし、分解性を考慮した。SUS部品はバフ仕上を採用した。
 安息角度が取れないホッパー類はブリッチ防止機構のパルセータを採用した。
④空気輸送の末端には集塵機を設けている、また吸気口においてはフィルターエレメントや粗塵フィルターを採用した。

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