大阪本社
東京支店

CROSS TALK

社員座談会

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西村機械製作所のどこに魅力を感じるのか。
未来の仲間になにを期待するのか。
職種の異なる5人の社員たちが、
それぞれの想いを本音で語ってくれた。

MEMBERS

参加者紹介

  • 営業課

    Fさん

  • 設計課

    Kさん

  • 設計課

    Tさん

  • 購買課

    Nさん

  • 製造課

    Sさん

Cross Talk

01

わたしたちの仕事

  • 営業課

    Fさん

    わたしはいま入社5年目で「営業部」の主任を任されています。日常の業務としては、お客様のご要望を聞きとることがメインですね。新規の問い合わせや既存のお客様からのご相談に対して、訪問や電話、メールで応対しながら、最適な機械をご提案します。あわせて見積書や説明資料といった提案資料の作成もおこなっています。「営業」は、直にお客様と接する機会が多いため、要望を他部署のメンバーに共有することも、重要な役割だと思っています。

  • 製造課

    Sさん

    たしかにそうですね。製品や設計にお客様の意向を反映するためにも、特に営業部と技術部間での連携は欠かせませんね。そういう意味でも、うちのような組織としての風通しのよさは、価値提供に活きてる気がします。実際、私の所属する技術部の「製造課」は社内では組み立てや機械加工をする反面、たとえば据付のときは現場監督として現場に行き、メンテナンスのときは作業員として現場に行くというように、営業担当と連携しながら仕事するケースが多いんです。そうそう、Tさんは入社して1年が経つ頃だけど、仕事にはもう慣れましたか?

  • 設計課

    Tさん

    そうですね…。いまでも不安を感じることはありますが、入社してすぐの頃はそれこそ自分が何をしているのかよくわからないレベルでした(苦笑)。覚えることも多いし、確認することも多い。打合せにも同行しても理解がついていかず。設計課なので機械の設計がメインの職務ですが、仕事を覚える意味でも先輩の設計した機械の製作図を作成しています。機械全体の図面から部品ごとの図面にしていくんですけど、ほんとうに勉強になるなと感じています。お隣りのKさんは直属の上司なので、工事に同行することもありますね。設計全般から図面や報告書の作成まで、丁寧に指導してくださるので、とても感謝しています。

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02

わたしたちの
ターニングポイント

  • 設計課

    Kさん

    大丈夫。Tさんはわからないことを必ず確認してくれるので、良い距離感で見てられる。それこそ自分が入社したての頃も、道具の名前や図面の見方、機械の構造とか全然わからなかったですから。いまでこそ話せるけど、昔設計した時に寸法を間違えたことがあって。しかもそれに気づいたのがいざ現場で製作しようというタイミングで。このままだとすべての工程が狂うという危機的状況だったんですけど、当時の上司をみたらビクともしてないんですよ。秒でスケジュール変更指示出して、業者に頭下げてくれて。もちろん後で叱られましたけど、終わったらすごい自信がついてましたね。なんか高い山を登ったというか。

  • 営業課

    Fさん

    そんな経験がKさんの理想とする上司像だったりするとかですか?いや、私もありましたよ大ピンチ。機械の整備案件を受注して、工事終了後急に能力が出なくなって、しかも原因がまったくわからないという。お客様の流通がストップするという、最悪のケースも頭に浮かびました。結局、お客様とうちの社員とであれこれ悩んだ挙句、応急処置でなんとか運転開始することができたんですけど。めったにない事だとはいえ、これがきっかけでお客様との連帯感がうまれたのも事実で。その一件以後、頻繁に声をかけてくださるようになったので、まさに不幸中の幸いといったエピソードです。

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3

西村機械製作所の魅力

  • 購買課

    Nさん

    そっか、みなさん結構いろんな経験されてるんですね。わたしは今でこそ購買課で部門長として働いていますが、実は入社からちょうど1年がたつ頃に、受注金額が1億円を越える案件を任されたことがありました。たしかに購買課は社内外の調整役といった位置付けで、見積りから価格交渉まで仕入れ全般の業務を任される立場ではあります。とはいえ会社があたえてくれる裁量の広さには、さすがに驚きましたね。やる気さえあれば経験に関係なく裁量をあたえてもらえる環境なので、キャリアアップをめざす若い人に夢ある職場だと思います。

  • 設計課

    Tさん

    たしかに、おっしゃる通りかもしれません。入社直後には仕事上で覚えることが多いですが、だれに聞いても優しく教えてくださるし、なによりその質問できる雰囲気が働いていて心地良いんですよね。うちの課長は毎週1回勉強会を開いてくださるんですが、毎回あつかうテーマが違うのでいつも楽しみにしています。電話帳くらいの厚さになったその資料には学んだ知識がつまっていて、それが実務の中でリンクすることがあるんです。「勉強したことが活きてるな」「成長してるな」という実感があって、嬉しい瞬間ですね。

  • 製造課

    Sさん

    あー、わかります。私も未経験で入社したので、仕事を覚えていくことに苦労しましたから。道具の名前、使い方、図面の見方、機械の構造。わからないことだらけで、なんなら入社して5年たったいまも、案件ごとに知らないことが出てきますからね。たしかにそこが大変なところだけど、自主的に学ぶ姿勢やチャレンジする意欲がある人にとっては、このどこまでも追いつけないような奥深さや専門性の高さが面白いと感じるところだったりするんですよね。

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04

転職者へのメッセージ

  • 設計課

    Kさん

    そうそう、仕事の特性上、やっぱり自分の成長に貪欲な人ほど向いてる気はしますね。5年間ここで働いてきましたが、ひとつとして同じ仕事はなかったですし、お客様からは毎回新しい要望をいただきますからね。些細なことにも興味を持って自分の成長の糧にできる人なら、この仕事を心から楽しんでもらえるんじゃないでしょうか。

  • 購買課

    Nさん

    ですね。あとは、やっぱり機械に興味を持っている人、モノづくりに興味を持っている人。お客様の業種や製品がとにかく多彩なので、要望もさまざま。たとえば作業の方法ひとつとっても、作業の手順だけ教わるんじゃなくて「どうしてこの作業をするのか」「どうしてその作業が必要なのか」まで興味をもってもらえると嬉しいですね。自分が頭に描いたしプラント設備が、実際に工場として完成して、最終的にはそこで作られた商品が消費者のもとに届く。そういった自分の身の回り生活にいまの仕事がつながってるという実感は大きいですよね。強いやりがいも感じてもらえると思います。

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