この形式は空気動力源が輸送装置の後端につけられ、管路内の空気を吸引するため、各部の圧力は 大気圧以下になり、動力源(排風機)に近いほど負圧が大きくなるのが特徴である。 吸い込み部は大気圧に近く粉粒体の吸い込みが容易であるから混入機の構造も簡単であるが、 輸送終わりの分離装置付近は負圧が大きくここから粉粒体だけを輸送管外へ取り出す際に外部からの 空気漏れに注意が要る。 各所に散在する輸送物質を集荷するのに適している。
この形式は輸送管が大気圧より高い場合を言い、輸送管の前方に空気圧縮機が設置されて、加圧された空気が輸送管内に送り込まれる。 混入機付近の圧力が最も高いところで粉粒体を館内に押し込まなければならないから、空気の吹き出しを防ぐために混入機に特別の装置が必要である。その代わり分離機は大気圧に近く、しかも圧力が低い管外へ排出するのであるから、その構造および作動は簡単である。 大量輸送、長距離輸送に適している。
各種機器及び補助機