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▼ 米粉製粉に携わり75年!~米菓から米粉パンまで~


水田米粉製粉装置は大きく分けて、 ロール粉砕・胴搗 ( どうつき ) 粉砕・気流粉砕 の3種類の製粉方法があります。それは、 原料米(うるち米、もち米)の粉砕粒度と形状、及び含有水分が製品(各種餅、饅頭類)に大きく影響する ため、これら条件を満たす製粉法及び周辺装置の選定が必要となります。

一般的な製粉方法としまして、精米された原料米を洗米し、ヌカ分を除去し含有水分が一定になるようテンパリング ( 寝かし ) を行い、その後粉砕し乾燥させます。他の方法としては少数ですが、洗米後に粒のまま乾燥させ粉砕する方法もあります。

ここでは米粉の代表格である 上新粉・上用粉 を例に製粉装置を紹介します。

うるち米を水洗いし乾燥させてからロールで粉にしたものを 上新粉 といい、関東流とされる。 上新粉 は粒度が粗い為に粉砕時、水分を少なくし ロール粉砕機 にて製粉します。一般的な製法としては、原米を精白し洗米し乾燥して一定の水分含有〈 16 %~ 28 %〉とした後、ロール製粉機にて挽砕されて、ふるい機により一定粒度に揃えたものが上新粉である。

一方、関西流は 胴搗(どうつき)粉砕機 で粉砕した後に乾燥させたものを 上用粉 または米の粉(こめのこ)と言います。一般的な製法としては原米を精白し洗米をする。この場合上新粉とは違い、長時間洗米し、米を浸積し、糖分を水で洗い流し、水分含有量を 32 %くらいにし、それを石臼にて杵で抱き、胴搗粉砕時におきる発熱を最小限にくいとめて製粉し、ふるい機にて粒度を揃えて、それを乾燥(熱風気流方式)させたものが 上用粉 である。

胴搗粉砕機の仕様詳細についてはこちら。

気流粉砕機 はロール粉砕機と胴搗粉砕機の両機器の特徴を兼ね備えた上、清掃性と生産性に優れた機械として、近年注目されております。

気流粉砕機の詳細についてはこちら

以上が、一般的な製粉法でありますが、近年の多種多様な製品に応じるためには実際の生産設備は上述の製法等を複合化した設備をご提供しております。


当社は 1934 年 ( 昭和 9 年 ) 創立以来、日本国内外の穀粉メーカーや米菓メーカーにあらゆる用途の米粉設備を納入して参りました。

米粉製粉設備の納入実績についてはこちら。

一般的な概要説明が長くなりました。

お米のパンが注目されてます!!

この度、これら蓄積されたノウハウより近年注目されている 米粉パン に適した米粉製粉設備を 開発致しました。味覚が多様化し、健康志向の現代において米粉製品は新たな米粉製品に定着しつつあるようです。また、そのためには支持される味と食感の米粉パンであることが何より大切です。
米粉パン その点に着目し、原料メーカー様や製パンメーカー様の協力をお借りしながら、紆余曲折を経て、独自の製法技術を確立する事が出来ました。団子やせんべいなどの米菓と同様にパンも製粉法により、味や食感が大きく異なります。小麦粉パンとは異なる米粉特有の"もっちり、ふんわりしたおいしいパン"を焼き上げるには粉砕粒度や形状、含水率はもちろんの事、お米本来の養分を壊さないような製粉工程を経ることにより"おいしいパン"に適した良質で微細粒の粉が出来上がります。

給食『良い品質、良い粉、そしておいしいパン』を具体的に提案するため、パイロットプラント(簡易型米粉製粉装置)をテスト機として用意しております。どんなパンを作りたいのでしょうか? どのくらいの規模で?きっとおいしいパンが焼けるようになります。お気軽に声をお掛けください。
米粉パン製粉機が新聞に取り上げられました。
パイロットプラントについてはこちら。

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